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定圧変化と気体のした仕事【熱力学】

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定圧変化における気体のした仕事

気体のした仕事の一般則から、

dW_{した}=pdV

ですが、定圧変化においては、pが一定なので、両辺の積分は、

△W_{した}=\int dW_{した}=\int pdV=p△V

となります。

△W_{した},△Vは単なる変化量であり、無限小ではなくても良いということがポイントです。